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2009年03月02日

幻のチャリティー・コンサート

先日の演奏会以来、すっかり余裕のない生活を強いられている。
連日4時間ほどの睡眠時間となり、勿論音楽をする時間もない。
あの日以来、楽器のケースは閉じたまま。。

先の予定も立たぬ状況だけど、出演要請はボチボチと来る。。
それも私の状況を知っている仲間達から。。

最悪、いつでも私がキャンセルできるような柔軟性をつくってくれて、少しでも私の気持ちの負担を軽くしてくれる。

でも、「絶対に音楽を止めちゃダメだよ!」 と無言のメッセージ、皆の励まし、心遣いが痛いほど分かり、涙が出てくる。


とは云っても、私のせいで実現できなかったコンサートがある。

本当は今度の日曜日、某ホールでカルテットの自主演奏会をすることが決まっていた。
それも私が皆にお願いして、皆の善意で実現が決まったコンサートだった。

以前日記でも紹介したけれど、めいちゃんのためのチャリティー・コンサートをする予定だった。
めいちゃんは、私の友人の知り合いのお嬢さんで、私の娘と同い年。
重度の拡張型心筋症のため、日本では前例のない左右両方の補助人工心臓をつけての渡航と心臓移植しか助かる方法がないと宣告されている。

私は微力ながら、音楽仲間の協力を得てチラシを配布したり、演奏会場での募金活動をさせていただいたりと個人的に支援活動をしてきた。

めいちゃんを救うためだけど、めいちゃんだけのためではない。
あたたかい人の心に触れる度に私自身も救われる気持ちになった。


コンサートの打ち合わせの日、私は自分の置かれた状況に愕然とし、コンサートをどうしようか悩んだ。

チャリティーだけは無理をしてでも実現したかった。
最悪は、私の代役を立ててでも実現してほしかった。

そう思っていて、なかなかメンバーに自分の事を云い出せなかった。

「救う会」 の事務局との打ち合わせの段になって、実は3月になってのチャリティーはいろいろと問題があるかも知れない…との知らせが入った。

それは、少々拍子抜けではあったけれど、嬉しい知らせだった。

まだ公表はされていないけれど、2月になったら渡航できる目処が出てきたとの事。

それならば 「チャリティー」 ではなく、自主演奏会にして、その時点でまだ募金活動が必要であったなら寄付をしようと方向転換することにした。

でも、後日、結局は自主演奏会は延期という決断になった。。


つい最近、その仲間から 「次の企画考えているからネ〜」 と連絡があった。

・・・つくづく、ありがたい…と思う。


めいちゃんの方も嬉しいニュースが飛び込んできた。

「2/9に無事渡米しました…」 という友人からの連絡から数日後に 「現地時間で2/19に心臓移植手術が終わり、21日には人工呼吸器が外され自発呼吸を回復し、お母さんにいろいろと注文が出るほど意識もしっかりしている…」 と嬉しい便りが続いている。

いつの日か、演奏会で元気なめいちゃんに会える事を楽しみにしている。。


  http://www.nit-tokyo-th.ed.jp/save-mei/
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2009年02月13日

明後日は演奏会♪

今週末は久々の演奏会モード、、と云いたいところだけど、今の私にとって音楽は随分と遠くに行ってしまったような。。

だからこそ、楽しまなきゃexclamation×2

今回のメニューは。。

 ♪ドビュッシー:小組曲
 ♪シューベルト:交響曲 第7(8)番 「未完成」
 ♪ベートーヴェン:交響曲 第8番
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2009年02月09日

来週、本番だけど。。

Oフィルの本番がいよいよ来週に迫った。

今年に入って、わが家では重大問題がいくつも重なって勃発し、その渦中にいる私はとても呑気にオケをやっていられる状況ではないのだけど、まったく楽器を弾く機会を失くしてしまうと、それこそ自分自身を保つ自信がない。

来週のOフィルはいつもエキストラで呼んでいただいている地元のオケなので、本番を間近に控えた時期になってのキャンセルは避けたかった。

幸い練習場がそう遠くない所なので、今までは何とか練習には参加できていた。
肝心の本番の日がいちばん出かけるのに問題がありそうなのが心配だけど。。

練習も今日と前日を残すだけだった。

しかし、今日の練習は休んだ。

母の世話を任されていた事もあるけれど、先週来わが家に蔓延していたインフルエンザの心配があったから。

娘もすっかり回復し、他にも風邪っぽい症状の家族はいるけれど、今のところ娘以外はインフルエンザの発症はしていない。
私なんか、いつも娘の直近にいるのに何故かインフルエンザには嫌われているみたいだ。

でも、発症はしていなくてもインフルエンザ菌に感染している可能性はある。
大丈夫だろうという思いはあるけれど、万が一の事を考えて本番を一週間後に控えているメンバーに接触するのは避けたかった。

今週は一段とドタバタする可能性があるけれど、何とか本番は楽しみたい。。

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2009年02月08日

ヘーさん、退院。。

木曜日の夜、一応無事にヘーさんは退院した。

「一応無事に」 と云うのは、暗に 「これ以上は病院でも家でも治療の内容は変わらないヨ」、 と云う事で、病院側も私の懐具合を知っているので入院費の心配もしてくれている…と善意に受け止める事にする。
ちなみに、お会計はおよそ13万円也。。

お陰さまで、ヘーさんはカラー (傷や管を舐められないようにパラボラアンテナのような首につけるガード) を着けられて不自由そうではあるけれど元気。
カラーを外してやれないので、食事は食べやすいようにサポートしてやる必要はあるけれど食欲はある。

甘えて擦り寄ってくると、そのパラボラアンテナで迫ってくるのでこちらも大変。。
いつも私の腕枕で寝るのが習慣なので、私は不自然な体勢になるためまた肩を壊しそう。。

まぁ、ヘーさんにとっても私たちにとっても日常の不便さ、不自由さは順応していく事はできる。
しかし、 “治療” の部分はもちろん本人も大変だけど、専門家でもない私たちにとっては心身共に負担は大きい。
以前、ミーさんの壮絶な闘病の経験があるので、先生は 「大丈夫でしょ?」 と簡単に云うけれど、こんな事は慣れる事でも大丈夫な事でもない。。

まだ白血球の数値が安定して改善されず、免疫能力が低いのか、敗血症 (血液の中に病原菌がいる) の疑いがあるのか、それを改善するためにはとにかく抗生物質を投与し続ける必要があるとの事。

入院中も抗生物質の種類や投与回数などをいろいろ変えて改善を試みていたそうだが、いずれも一時的に改善されても安定には至らない。
今回退院に際してはまだ使用していないという “最強の” 薬を渡された。
大丈夫なのだろうか。。?

数種類の飲み薬の他に、メインイベントとして静脈投与をしなければならない。
できたら8時間おきの1日3回か、無理だったら12時間毎の1日2回のプログラム。

ミーさんの時は命を繋ぐために嫌でもやらなければならなかった。
ヘーさんももちろんそうなのだけど、素人が医療行為をする事はいくら相手がお猫様でもコワイ。
ミスをしたらそれこそ命に係わる。

既に静脈に連結してあるチューブを通して注射器で薬を投与するのだけど、その管や注射器の扱いや微妙な薬の量、空気の抜き方、管が詰まっている時の対処、等など何度やってもビクビクで慣れる事などあり得ない。。
やり方が下手だと、本人への負担 (痛みなど) が大きいので、本当にドキドキ、ビクビクである。

ミーさんの時は他にも直接の注射や点滴もしなければならなかったから、それを思うとまだマシなのだけど、嫌なものは嫌だ。。
あの時は皆必死だったけれど、よくあんな事を毎日続けられたものだと、今更ながらに感心する。

頼むから、早く正常値に戻ってほしい。。


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