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2007年08月27日

おネコさま御用達のホテル!?



おネコさまって、一人ひとり性格もはっきりしているし、
好みもおネコさまそれぞれ。。

アクティブな奴もいるし、内気で怖がりでひきこもりの子もいる。
わが家のおネコさまたちが正にそれ。
親子のクセして、性格もやるコトも正反対。

ワンコと違って、おネコさまはあまりヴァカンスって得意では
ないカモ知れない。

私も今まで、よく一緒に旅行に連れて行ったり(もちろん仕方
なく、、)、実家に預けて行ったりした。

以前可愛がっていたタヌキ顔のヒマラヤン君と時々車で長野に
行く用事があって、本当にアチコチで休憩を取りながらノンビリと
ドライブする。

ある時、公園でリードをつけて彼と休憩していると、通りがかりの
おっちゃんが、
 「それ、タヌキですか…!?」 と不思議そうに見て行った。

 (タヌキには似ているけど、どこがタヌキじゃ!?)と
私は内心叫びながら、顔はニコニコと。。

今わが家にいるオテンバネコはウチの子供たちがまだ小さかった時、
どうしても預けられなくて、仕方なく往復新幹線で東京から山口まで
旅をした。

長旅なので、ケージに入れっぱなしは可哀想だったので、時々は
リードをつけて外の景色を見せてあげた。。

そもそも、ネコって「気の向くままわが道を行く」のがモットー
だから、ワンコみたいにリードをつけられるのが大っ嫌い!
当然だけど。。

リードをつけられるととたんに歩けなくなっちゃう。
本当に可哀想なくらい、情けなくなる。

でも、今までいろんなおネコさまと付き合ってきたけれど、ある
引越し先で知り合った野良さまは、それはユニークな奴だった。

夕方、私の帰宅時間に合わせたようにいつも帰り道の塀の上にいる。
私と目が合うと、私の歩調に合わせて、時には屋根伝いに先回りして
わが家(当時は官舎の3階)のドアの前までついてくる。。
ドアを開けると自分から中に入り、数時間勝手気ままに過ごすと
「ドアを開けて〜。お邪魔しました」とでも云っているのか、一声
鳴いて何処へともなく帰って行く。
・・・それが私と彼の毎日の生活パターン。

ある時、試しに「一緒に散歩しようか?」と云いながら彼にリードを
つけると、全然平気!
ネコのクセに無頓着な奴だったのか、何だか本当にヘンな野良さまだった。
リードをつけた彼と散歩に出ると、いつもと同じ様に私の歩調に合わせて
上手に歩いた。
すれ違う人たちは、思わず振り返ってマジマジと見て行く。。
後にも先にも、あんなおネコさまは会ったコトがない。

ちなみに、彼が体調を崩せば、車に乗っけて首都高をとばして馴染みの
獣医さんまで連れて行った。

転勤のため、そこを引っ越さなくてはならなくなり、彼をどうしようか
考えたけれど、きっと一緒に行くのは彼の本意ではないと思い、別れた。
あの愛嬌と生活力があれば、また自分の行き場は探せるだろうと信じて。

私は彼のコトを「アカベェ」って呼んでいた。
でも、彼はきっといろんな名前を持っていた気がする。
どんなになついていても、絶対に“泊まり”だけはしなかった。
彼には他にも行く処があったのだろうし、何よりも「自由であること」を
いちばん望んでいた。
野良なのに、すごく「誇り」を持っていた気がする。。

私にとってはあまり良い思い出のないあの頃、唯一彼の存在が私の
生活に潤いを与えてくれていた。。

アカベェ、本当にありがとネ 猫

タグ:ネコ
posted by 屋根の下のばよりん弾き♪ at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ♪コ ラ ム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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